もう一度会いたい人と思わせるために
初デートというのはその後の付き合いを決める非常に重要なイベントです。
婚活パーティーなどで出会った人の場合には、まずは最初の挨拶とお互いの簡単なプロフィールの交換をしてそのあとで何度かメールをやり取りをして初デートまでの道を作って行きます。
初デートでどういった印象を残せるかどうかで、相手に「もう一度会いたい」と思わせることができるかが決まってきます。
逆に初デートのときに「もう会いたくない」と思われてしまったら、そこでせっかく芽生え始めた二人の気持ちも一気に振り出しに戻ってしまうことになります。
初デートでは初対面でこそないものの相手のことをほとんど知らない状態で一緒の時間を過ごします。
ですのでそこでどんなふうに自分の人柄を見せることができるかということを、しっかりとシミュレーションしてシナリオを作っていきましょう。
さりげないけど効果が高いテクニック
初デートで好印象を与えるためのテクニックはいくつかありますが、まず基本となるのが服装や見た目です。
出会いの場がパーティーのようなところだったときには初めて私服で会うということになりますから、そこで自然なファッションセンスがあることを見せることができるかが大きなポイントになります。
気合を入れすぎるのではなく、あくまでもナチュラルなファッション路線で清潔感のある印象でまとめることができれば、それだけで初デートは8割くらい成功と言ってもいいでしょう。
また地味に有効な方法となるのが「名前呼び」「ボディタッチ」「適度な持ち上げ」「プレゼント」です。
ただいきなり始めからベタベタと体に触れたりすると逆に相手に「遊び慣れているんじゃ?」という警戒心を与えてしまうので、初デートではあまり乱用せずに少しずつ相手との体の距離を縮めていくようにしておきましょう。
またいきなり高価なプレゼントを渡すのはやめましょう。
相手に気をつかわせない程度の金額で、かつ想いが伝わるギフトがおすすめです。
お菓子や小物(ハンカチ・文房具)等を選んで、プレゼントと一緒に「今日は楽しかったよ。ありがとう」という気持ちを伝えましょう。
わざわざプレゼントを選んでくれたという想いは相手にも伝わり、きっと次のステップにもいい影響を与えてくれるはずです。