男性が嬉しいと思える女性からのメール
一般論ですが、女性に比べて男性は細かいことでメールを送るという習慣が少なく、どちらかというと女性の方からメールをしてその返事を男性がしていくということが多いようです。
女性にしてみると「もっとたくさん送って欲しいのに」と思うこともあったり、返事が遅いことを気にして「本当はメールなんていらないと思われているんじゃ」と勘ぐってしまうこともあります。
ですが大好きな彼女や奥さんから送られてくるメールというのは男性にとって嬉しいもので、保存をしておいて元気がなくなったときに読み返したりといったふうにも使われます。
毎日会えるわけではない恋人同士などではせめてメールでもというふうにつながりを保っていることもあるでしょうから、どうせなら一通だけでも相手に自分の気持ちを伝えることができるような相手にとって嬉しい文面を作っていきたいものですね。
男性が好むメールというのはズバリ「読んで元気になれるメール」です。
仕事について励ましたり元気づけたり、男性に自信を与えることができるような内容のメールは送ってくれた女性に対しての好意を高め、また元気に明日からの生活を送るための糧となってくれます。
できるだけ簡潔に心をこめた文面を
反対に男性がちょっと苦手だなと思うメールになっていないかということも考えてみましょう。
男性にあまりよく思われないメールの例として挙げられるのが「あいさつだけの一方的なメール」「長すぎて読むのに時間がかかるメール」「どうでもいいような日常の報告メール」などです。
これらはいずれも読む相手のことを考えず、自分の気持ちだけで送ったものであるということで共通していますから、どういった反応を返すのがいいのか余計に迷わせてしまいます。
また自分がメール好きだからといってじゃんじゃん送りつけて、相手からの返信が遅いとすぐに怒る女性もいるようですが、そうした即返信を強要するような態度も余計なところで相手を疲れさせる原因になってしまいます。
それと地味に嫌な印象になってしまうのが、文末に「~じゃない?」といった質問系の言葉をつけて送るメールです。
本当は早く寝たくてメールを終わりにしたいのに、語尾に質問型の言葉がついていると何が何でも返信をしなければいけなくなってしまいます。
夜中のメールなどはお互い疲れていますから普段より一層短めにし、その分心をこめて簡潔に送るようにしましょう。
メールの一文だけでも相手の考えていることは十分に伝わるのだということを忘れずに。