バツイチ男性との付き合い方

もし好きになった相手がバツイチだったら

婚活などで将来的に結婚を意識した相手を探していて案外よく巡りあうのがバツイチの男性です。

20代の早い年齢で結婚をした場合などには30代間近で離婚をしてしまうことになった男性もかなり多くいるので、数年のブランクをあけてからまた新たにパートナーが欲しくなったというような場合です。

バツイチ男性にも子供が既にいるという人と子供はいなかったという人とがおり、これから結婚を前提にしたお付き合いをしたいということでいうとそこはかなり重要なポイントになってきます。

子供がいるという人の場合、その子が学校を卒業するまでの養育費を支払う義務があるケースが考えられるので、よほど高収入の人であっても結婚後の収入面に大きな影響が出てきます。

また仮に子供はいないという人であっても、慰謝料を分割で支払っているなどやはり金銭的な問題は十分に考えられるので本格的な付き合いを考える前にある程度の覚悟や確認はしておくべきでしょう。

仮に金銭的に問題がないという相手であっても、心理面でバツイチであるということが大きく関係してきます。

女性の場合一般的には別れた男性に対して未練を持っていることは少ないのですが、男性の場合には別れた妻に対して強い執着心を持っていることもよくあります。

特に子供がいるという場合には定期的に子供と会うための時間を作ったり、前の家族とのだんらんの時間を作るようにしているということも珍しくないのです。

そうした時にわかっていても「もっと自分を優先して大切にしてもらいたい」という気持ちは生じてしまいますから、寂しいという気持ちをどう埋めていくかということがバツイチ男性との付き合いのポイントになってきます。

前の家族と切れているように見えても、男性の家に元妻の使っていたものがたくさん残っていたりすることもよくあるので、どこまで自分との付き合いのために以前の生活を捨ててくれるかということが気になってしまいます。

バツイチ男性との付き合いにおいてはそうした気持ちのスレ違いをどう上手に相手にわかってもらえるようにするかということが長く関係を続かせるための重要なコツといえるでしょう。